ふれあい昼食会「みのり会」

70歳以上の独居高齢者を対象とし、福祉委員・ボランティアによる公民館での昼食の調理・会場設営、民生委員による高齢者への案内状配布を声かけ見守り訪問の一環として続けています。例年は年3回開催していますが、令和2年度はコロナ禍で中止し、ふれあい外出配食を1回実施し、令和3年度も昼食会は中止し、ふれあい外出配食を1回実施しました。

「みのり会」活動状況

【令和3年度】

令和4年3月6日:みのり会・ふれあい外出配食  
コロナ禍でふれあい昼食会「みのり会」の開催が2年間にわたり出来ていない中、昨年度に続き、今年度もふれあい外出配食を3箇所の会場で実施しました。みのり会に登録されている方の見守りを兼ねて、民生児童委員が個別訪問で開催案内の配布を担当し、当日は民生児童委員ほか福祉委員会のメンバーが応対しました。
当日は前日の暖かさが一転して冷え込み、雨やみぞれもパラつく天候でしたが、合計103名の皆さんが参加されました。ご近所に住んでいても、普段なかなかお会いすることの無い方に久しぶりに会えたり、体調の様子を伺うことが出来たり、ふれあい外出配食の成果がありました。

山田コミュニティスペース会場
「春の松花堂弁当」
一条池スカイハイツ会場
王子集会所会場

令和4年1月27日:配食サービス・みのり会ボランティア研修 
ふれあい昼食会「みのり会」は新型コロナウイルス症の感染状況に配慮し、令和元年12月の開催以降休止しており、ボランティアの皆さんとお会いできない期間が長くなってしまいました。
再開に備えて皆さんとの交流の機会を持つために研修会を開催しました。
栄養士の小林寿江さんによる「野菜の色とその効果~免疫力をアップしよう~」のお話と昼食会に代わる「ふれあい外出配食」について、昨年度の実績と今年度の予定の報告を行いました。
しかしながらオミクロン株の感染拡大によりまん延防止等重点措置が開始されたため、短時間でのお顔合わせに終わりました。